スキップしてメイン コンテンツに移動

Pick Up

【定期更新】スタメンとデプスチャート

RB・Chris Carson / クリストファー・カーソン

Beast Mode 2.0 と称される(た)パワーバック。


スピードも俊敏性もないが、相手がハリソン・スミスだろうがタックルを正面からブレイクできる突進力で結果を出してきた男。あと跳躍力も高いので突撃と見せかけてのハードルジャンプも得意。

本家ビーストと同じく非常に控えめな性格で、タッチダウンを決めても本家のように「まぁまぁ落ち着きたまえ」とジェスチャーする。

昨季はファンブル癖という大きな弱点こそ克服したが、フル出場できないスペ体質という最大の弱点は克服できず。FA で大型契約を狙うにもそこがネックになったか、大方の予想に反してかなりお安い契約で残留。一説には人見知りだから環境を変えるのがしんどかったのでは、とも言われている(筆者に)。

ちなみにウィルソン大好き芸人こと G+ 解説の森さん(※東大アメフト部 HC)は「カーソンも突撃だけではなくホールを見つける技術やレシーブ、パスプロとすべてにおいて能力が高いんですよ」と、このウィルソンの相方を絶賛している。

5 年目(2017 年 7 巡)
Run 681 yard (AVG 4.8) 5 TD
Rec 287 yard (AVG 8.7) 4 TD

クリス・カーソンこれまでの経歴

Draft

Beast Mode の後継者候補だった Thomas Rawls が故障続きのため、Beast Mode 二世二世として 7 巡指名。05

NFL の歴史に残るグロい OL でパス O# が全く機能しない中、マンパワーで 93 ヤード稼ぐなどいきなり光るものを見せるが、大学時代からの懸念だった耐久力の無さを見せて光の速さでシーズンエンド。09

2017 SEA

ラン O# 再建のためにランの大先生を招聘し、OL にも筋肉の塊を補強。しかし同地区の選手には「めっちゃ普通のプレーしかしてこない」と称される頭ショッティなラン O# となり、正面からタックルブレイクする個人技でひたすら前に進む。09

1,000 ヤードラッシャーとしてプレーオフに返り咲いたチームの新たな顔となり、名実ともに Beast Mode 2.0 を襲名。ファンブル 3 回(ロスト 2 回)は気になるところだったが…。02

2018 SEA

ボールセキュリティの甘さという致命的な弱点が浮き彫りになり、序盤からすさまじい勢いでファンブルを量産。ラッシングヤードは稼ぐものの、TO Ratio を最重要視するキャロルおじいちゃんは渋い顔を見せ始める。09

もはや風物詩となった骨折でのシーズンエンド。ここまで一人でラン O# を引っ張ってきたのに契約延長なしという鬼畜な経営により、本人も契約最終年を迎えて「それはずっと頭にある」と悲しげに会見する。12

2019 SEA

こっちが泣けてくるくらいボールを大事に抱えて走るようになるが、キャロルおじいちゃんは不信感を拭えなかったか Carlos hyde などとの併用が続く。毎度の故障癖もあり獲得ヤードは伸び悩む。12

2020 SEA

FA となって大型契約を狙っているとも報じられたが、4 年間フルに酷使された RB というだけでもリスキーという風潮もあって不調に終わったか、鬼畜 GM による格安契約で残留。内心やいかに。03

2021 SEA
NOW
「リターナー」というおいしいアールグレイのリキュールがあるので NFL シーズンにはおすすめです。
O# の選手たち
QB / RB WR / TE OL
D# の選手たち
DB LB DL
その他
HC / OC/ DC GMST
退団選手
O# D#