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【定期更新】スタメンとデプスチャート

TE - Gerald Everett / ジェラルド・エベレット

SEA 軍待望の「RAC に期待できる TE」。


新 OC・ウォルドロンの TE コーチ時代からの教え子で、OC とともに同地区ライバルの LAR から電撃加入した大物。LAR ではヒグビーからポジションを奪いきれず 2 番手だったようだが、現在はレシービング TE として実績がある選手がいないので完全にエース待遇となる。

前任の OC であるランの大先生が専門外すぎてまったくやってこなかった「パスキャッチ後にヤードを稼ぐ」というプレーが得意な点が一番の魅力。昨季は RAC で平均 6 ヤード弱稼いだというデータもあり、TE の中ではトップクラスの成績。

コンバイン時点ではフォーティ 4.62秒、3 コーン 6.99 秒と抜群のスピードとアジリティを見せていたほどのアスリート。懸念はランブロックのグレードが近年下降していることで、平均以上ではあるもののそのへんが LAR でエースになれなかった原因かもしれない。あとはレッドゾーンで脅威になりづらいのもネックだが、今季は超大型 TE のパーキンソンが復帰するので彼がシアトルのほうの Jimmy-G 二世になれるかにも懸かっている。

これまで SEA 軍といえば 10M レベルの大物 TE を獲得してもレッドゾーン専用機とかプレーが崩れたときのウィルソンのアドリブ専用機のような扱いしかできなかったので、TE 墓場の汚名を返上するためにも絶対に活躍させなければならない選手。

5 年目(2017 年 2 巡)
190cm, 108kg

Rec 417 yard(RAC で 243 yard)
10TD
Ctch% 75.8%, Drop% 6.1%

ジェラルド・エベレットこれまでの経歴

Draft

ルートランが未熟なため素材型という評価ではあったが、抜群の運動能力と RAC 技術で WR 並にレシーブは期待できるということで 2 巡上位での指名。04

ルーキーイヤーからコンスタントに出場し、プレーオフの舞台も経験するが活躍はできず。01

2017 LAR

二年目のシーズンもプレーオフに進み、 NO との例の試合ではそこそこ活躍するも、スーパーボウルではチーム自体が NE にシャットアウトされたことで出番もなかった。02

2018 LAR

SEA 戦で 136 ヤードを獲得し、キャリア初の 100 ヤード超えを達成。SEA ファンからすればこの時点ではまさかいずれ仲間になるとは思いもせず、DC のケン・ノートンと共にヘイトを爆買いしていた。10

2019 LAR

「3 番手扱いの 3M で雇えるなら最高だけど高つくとちょっとなぁ」という感じのホリスターが BUF にそこそこの契約で持ってかれたこともあり TE の補強はマストだったが、OC のコネ採用という面もあって 1 年 6M のお手頃価格で契約に成功。いいんですか?03

2021 SEA
NOW
「リターナー」というおいしいアールグレイのリキュールがあるので NFL シーズンにはおすすめです。
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その他
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