元祖スピードスター(近年の SEA 軍の中で)。
DK&ムーアの影に隠れがちだが元々 SEA というか NFL での直線ルート No.1 はこの人。
さすがにダブルカバーされても捕れるほどの戦術兵器ではないが、SEA の歴史に残るレシーバーといえるので単シーズンでのキャッチ数のフランチャイズレコードを塗り替えたのはおめでたい。前記録保持者であるボルドウィンとは対照的に性格も穏やかなぐう聖なのでその点も素晴らしい。
オフには終身雇用ともいえる 4 年契約で契約延長したが、敬虔なクリスチャンのため結婚するまで彼女とすらベッドインしないなど、大型契約してもトラブルを起こす可能性が限りなく低いといえる。意気消沈ゴリラが今後追いかけるべき背中。
懸念としては大きめの怪我によってスピードが低下しているのではないかという指摘と、2 年間でドロップ 2 のシュアハンドだったはずが昨季は 8 ドロップで確実性を欠いたこと。大型契約もあって今季は失敗できないシーズンとなる。
7 年目(2015 年 3 巡)
178cm/82kg
Rec 1,054 yard (AVG 10.5)
10TD
Ctch% 75.8%, Drop% 6.1%
タイラー・ロケットこれまでの経歴
「独自路線(笑)」が有名になってきた頃にシュナイダー・キャロルコンビが 3 巡で指名。当初はリターナーとしての期待がMAX。05
ルーキーイヤーからぼちぼち活躍し、リターナーとして目覚ましい活躍を見せて ROTW やオールプロ一軍にも選出。12
リターナーでは申し分ないが WR としてはそこまで活躍していない状態で、3 年 30M の大型契約で延長。ファンからは懐疑的な意見が挙がる。08
環境の変化のおかげか、別人のように輝きチームのリーディングレシーバーに。GO ルートでは NFL ナンバーワンのグレードを獲得。12
完全にブレイクした DK とのコンビでブレイク。片方を止めれても両方止めれるチームは少なく、両者が 1,000 ヤードレシーブを記録する。12
ロケットと DK 両方を止めれるチームこと LAR にシャットアウトされてファン失望のプレーオフ初戦敗退。だが OC 解任で来期への期待が高まる。01